
函館駅から市内観光を楽しむモデルコースは?おすすめルートで旅の不安を減らそう
函館観光を計画中の皆さま、「限られた時間で市内を効率よく楽しむ方法は?」と悩んでいませんか?この記事では、函館駅から出発し、午前・午後・夜と1日を通して函館の名所を満喫できるモデルコースをご紹介します。市電やバスなど公共交通を活用し、初めての方でも安心して回れるルートを解説。主要スポットも押さえながら、迷わず快適に旅を進めたい方にぴったりの内容です。続きをぜひご覧ください。
スタートは函館駅から。アクセスと初動をスムーズに
観光の出発地点として、まず安心できる拠点は「函館駅」です。JR函館駅は市電や路線バスのハブとなっており、市内各所への移動がとてもスムーズです。特に市電は湯の川~十字街間を日中8分間隔で運行、十字街以南は14分間隔で利用でき、移動の安心感があります。運賃は距離に応じて210〜260円で、ICカードも使えて便利です。
また、路線バスでは「五稜郭タワー・トラピスチヌシャトルバス」や「元町・ベイエリア周遊号」など、観光スポットを結ぶシャトルバスが函館駅を起点に多数運行しています。これらを活用することで、効率的に市内を巡ることができます。
公共交通を使うなら、スマートフォンで購入できるお得な「市電・函館バス共通1日乗車券」(大人1,400円、小人700円)や、函館バス指定エリアのみ乗り放題の「カンパス」などの乗車券があります。これらを活用すれば、安心感だけでなく費用面でもメリットが大きいです。
| 項目 | 詳細 | 利点 |
|---|---|---|
| 市電・函館バス共通1日乗車券 | 大人1,400円/小人700円 | 市電とバス両方乗り放題で便利 |
| カンパス(バス専用1日乗車券) | 夏期:大人1,600円/冬期:大人1,200円 | 指定エリアのバス乗り放題でお得 |
| 市電1日乗車券 | 大人600円/小人300円 | 複数回乗る場合に割安で便利 |
「観光で函館を訪れる予定の方」にとって、初動をスムーズにするためには、まず函館駅を拠点に市電や路線バス、これらの乗車券を活用することが安心の第一歩です。これにより、目的地へ迷うことなく向かうことができ、旅のスタートを快適に切ることができます。
午前のおすすめスポットを効率よく回るコース
函館駅から出発して、午前中に函館らしさと歴史を満喫するおすすめコースを紹介します。公共交通を活用し、徒歩との組み合わせでスムーズに巡ることができます。
| スポット | 所要時間の目安 | アクセス方法 |
|---|---|---|
| 函館朝市 | 30〜60分 | 函館駅から徒歩約1分。市電・バスも駅前に発着。 |
| 土方歳三最期の地碑 | 約15分〜20分散策 | 函館駅から徒歩約10〜15分、市電やバスでもアクセス可能。 |
| トラピスチヌ修道院(代替案) | 約30分 | 函館駅前のバスターミナルから「五稜郭タワー・トラピスチヌシャトルバス」で約37分。「トラピスチヌ前」下車すぐ。 |
まず、函館駅から徒歩約1分にある函館朝市では、新鮮な海鮮やイカ釣り体験が楽しめます。多くの店舗が朝5時から営業しており、朝食にぴったりです。活気ある市場で北海道グルメを満喫できます。
その後、歴史スポットを訪れたい方には「土方歳三最期の地碑」がおすすめです。JR函館駅から徒歩で約10〜15分、市電やバスを使えばさらに便利です。箱館戦争の舞台となった土方歳三ゆかりの地として、歴史的な深みを感じられます。
もし宗教的な静かな雰囲気や修道院の趣きを味わいたい場合は、トラピスチヌ修道院も候補です。函館駅前のバス停からシャトルバスで約37分、降りてすぐに前庭や資料館を見学できます。公共交通を使うため、開始時間に余裕があれば安心して訪問できます。
公共交通を活用する際は、市電やバスの1日乗車券を活用すると移動がさらに便利です。主要スポットはいずれも駅近くや停留所から近いため、午前中でも余裕をもって観光を進められます。
午後から夕方までの見どころと移動ルート
函館駅から市電またはバスを利用して、午後は歴史と景観が豊かなエリアを効率よく巡ることができます。以下の表は、主要スポットへのアクセスと所要目安です。
| スポット | アクセス方法 | 滞在の目安 |
|---|---|---|
| 五稜郭公園・五稜郭タワー | 市電「函館駅前」〜「五稜郭公園前」下車、徒歩約10分 | 60分程度 |
| 元町エリア(旧函館区公会堂・ハリストス正教会など) | 市電「末広町」または「十字街」下車、徒歩で散策 | 90分〜120分 |
| 元町エリア内の洋館巡り | 徒歩移動(約1.5km、2〜3時間コースに相当) | 含む |
まず、五稜郭タワーへは函館駅前から市電で「五稜郭公園前」停下車、徒歩約10分。展望台から星型の五稜郭を一望でき、公園内や奉行所の周辺散策もおすすめです(滞在目安:約60分)。
次に市電に戻り、元町エリアへ向かいます。市電「末広町」または「十字街」で下車し、坂道や異国風の教会・洋館が並ぶ元町の街並みを徒歩で散策します。旧イギリス領事館、旧函館区公会堂、ハリストス正教会などを巡る徒歩コースは、所要時間およそ2〜3時間、距離は約1.5km程度です。
このルートでは、「歴史」と「異国情緒」の両方をバランスよく楽しむことができます。五稜郭の壮大な歴史空間から、元町のレトロな街並みへと移る中で、函館の多様な魅力を効率よく体感できます。公共交通を賢く活用することで、移動もスムーズで安心です。
夜景など夕方以降のプランと交通のまとめ
函館山ロープウェイは、夕暮れから夜景までの移り変わる絶景を楽しむための主要な移動手段です。山麓駅から山頂駅までは、125人乗りのゴンドラで約3分。運行間隔は通常15分ごとですが、混雑時は5〜10分間隔で運行されることもあります。
夜景観賞のベストタイムは日没後30分〜1時間、いわゆる“マジックアワー”。ここでの夜景は世界三大夜景のひとつとされ、ミシュラン三つ星の評価を受けた美しさです。
ただし、混雑は避けがたく、日没前後の上りは30分以上、下りは1時間以上の待ちが発生することも少なくありません。特に土日祝や紅葉シーズンは混雑が顕著です。
混雑回避の工夫としては以下のような方法があります:
| 工夫 | 効果 |
|---|---|
| 日没後1時間以上経ってからの上り | ロープウェイの待ち時間が短く展望も比較的ゆったり楽しめます |
| 20時以降の時間帯を狙う | 混雑が緩和され、夜景鑑賞が快適になります |
| 到着後、まず帰りのチケットを購入 | 帰路時の混雑時にもスムーズに下山できます |
また、山頂には展望ラウンジ・屋上展望台・漁火公園など複数の観賞スポットがあります。特に「漁火公園」は比較的人が少なく、市内の灯りやイカ釣り漁火も楽しめるためおすすめです。
公共交通やタクシーの利用も、帰りに快適な選択肢となります。特に下りでロープウェイの待ちが長い場合、タクシーやバスで函館駅方面へ戻る方が早く安心です。
以上を踏まえ、「観光で函館を訪れる予定の方」に向けて、夜景を安全かつ快適に満喫し、充実した一日を締めくくるプランとしておすすめいたします。
まとめ
函館駅を起点とした市内観光モデルコースは、初めて函館を訪れる方でも安心して楽しめる充実のプランです。駅からアクセスしやすい朝市や歴史スポット、午後の五稜郭や元町エリアの散策に加え、夜は函館山の夜景で旅を締めくくれます。市電やバスなど公共交通の活用で移動もスムーズにできるため、効率良く観光を満喫できるのが大きな魅力です。観光の計画にぜひ参考にしてみてください。
